木佐木ただまさ
木佐木ただまさ木佐木ただまさ

理不尽な政治を変えよう。命と暮らしと未来を守る政権交代を!

選挙戦最終日を終えました。これまでのどの選挙よりもたくさんのご声援をいただきました。体はくたくたでも心は初日より満ちています。

神奈川区は、私が上京し神奈川大学での学生時代を過ごしたとても思いれのある街です。平和や学費値下げ、ネットカフェ難民の調査など今の活動に踏み出した原点が詰まっています。鶴見区は、2014年の総選挙の立候補、2015年鶴見区選出県議として議員候補者活動をスタートし、これまでたくさんの生活相談や地域の要求実現に取り組みを続けてきた街です。

目の前で困っている人に何もすることができないとき、制度や法律が弱者に寄り添ったものであったならばと悔しい思いもしてきました。

立候補にあたっては、「どうして一本化できなかったのか」という率直な意見もいただきました。また、「出てくれてありがとう、迷わず投票できるよ」という声も同じくらいいただきました。一本化できなかった選挙区ではどこでも同じような経験があるかもしれません。候補者それぞれによりよい社会にしたいという思いがあって立候補しているからこそ、統一のために立候補を取り上げたすべての候補者の思いを背負って、政権交代のために全力を尽くしてきました。

だからこそ、今度の総選挙は「命、暮らし、未来」を守るために政権交代をどうしても実現しなければならないと思っています。

医療崩壊によって、適切な医療さえ受けられれば助かったかもしれない命が自宅放置され失われました。命を守るための医療や公衆衛生をコストとして切り捨ててきた政治の結果です。

優遇された一部の企業や富裕層だけが豊かになり、多くの私たち庶民が格差と貧困を押し付けられ苦しい思いを我慢させられてきました。

格差が広がり、自らの可能性を広げる学びすら経済状況によってあきらめざるを得ない人が増えています。

誰もが同じように豊かに暮らす権利を有しているのに、なぜこんなにも理不尽な状況が強いられるのでしょうか。こんな政治は間違っています。私たちはこの間違った政治をただしていく権利を持っています。

私は、皆さんと一緒にジェンダー平等の社会を、気候危機打開に本気で取り組む政府を、格差と貧困をなくし誰もがお金の心配なく学べる教育を、8時間働けば普通に暮らせる社会を、差別を許さない社会を実現したいと思っています。

どうか10月31日の投票日に皆さんの大切な1票を「比例は日本共産党」神奈川3区は「木佐木ただまさ」に託してください。