緊張の予算委員会を終えて
先日、お知らせをした通り10月7日に予算委員会の質問に立ちました。
県議会には、8つの常任委員会(総務政策、防災警察、県民企業、環境農政、厚生、産業労働、建設、文教)と
6つの特別委員会(ヘルスケア・ニューフロンティア政策調査、行財政改革地方分権、安全安心推進、教育・社会問題対策、経済活性化・産業振興、決算)と
予算委員会そして議会運営委員会の16の委員会があります。
通常、委員会は新庁舎の議会会議室などで行われているのですが、この予算委員会は本庁舎3階の大会議場で行われます。
ここは、かつての議場だったところのようで非常に趣のある部屋です。
質問については、今回の補正予算に計上されている県立体育センターの再整備について、PFIという民間に建設・維持管理・運営を任せる方式について、
コストカットの計算が机上での比較しかできず曖昧なものであることから、しっかりとこれまでの県内外のPFI事業の検証をし、大切な公共部門については民間任せではなく
県が責任もって運営をしていくことを要望するものでした。100満点!とはとても言えないと思っていますが、その分もっと改良して議論を深められるように精進してきます。