県民センターに多言語支援センターかながわがオープンしました!
今日、横浜駅西口にある県民活動サポートセンターにおいて多言語支援センターかながわの開所式が行われました。
現在神奈川県には、168か国、17万4千人の外国籍の県民が住んでいます。県民の約50人に1人は外国籍の方となります。
こうした方々に、日々の生活支援の制度や万が一の災害の際の支援など行うために「かながわ国際交流財団」や「MICかながわ」の方々と一緒に立ち上げたものです。
希少言語の通訳の確保などまだまだ課題が山積しているということで、多文化共生の社会実現のために県としての役割を感じました。
僕の地元の鶴見区でも、約2割が外国につながりのある児童という学校があるとのことです。一緒に地域を作っていく、外国籍の方々にも住みよい社会にしていくためにしっかりと声を受け止めていきたいと思います。