ともに生きる社会かながわ憲章
今日、9月から始まった第三回定例会が一旦採決日を迎えました。 今議会は、津久井やまゆり事件を受けて神奈川県、そして県議会としてどう向き合い、取り組んでいくかが大きな焦点でした。
一人ひとりが異なっていることが当然で、その多様性が社会の豊かさを生み出している。差異を理解しあうことが大切なことだと改めてかみしめる議会となりました。
「ともに生きる社会かながわ憲章」以外にも、補正予算やその他の議案が採決されました。
井坂議員による憲章への賛成討論、大山議員による一般会計補正予算その他の議案に関する反対討論です。
僕の所属する、県民・スポーツ常任委員会や教育スポーツ振興対策特別委員会、議会改革検討委員会でも様々な課題が俎上に上っています。それらについてはまた、別の機会にお知らせしたいと思いますが、子どもの貧困や人権の尊重、教育の機会の保障などしっかりと取り組んでいきたい課題だと思っています。